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地方装生 at CASTLE TOWN AREA
21 November 2025
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岡山各所で撮ったこれらの写真を見て、貴方は何を思うだろうか。リアルではない非日常、突飛奇抜、作られた世界観。自分とは無縁だと退ける視線もあれば、潜在価値を読み取る眼差しもあるだろう。本誌は、アヴァンギャルドであることだけを肯定はしていない。「いなたい」カッコよさがあることも十分に理解している。そこで提唱したのが「Three Appeals with Style」というキーワードだ。装いが都市の景観に割り込み、そこに暮らす人の自己像を揺さぶる、その作用によって地域の輝きが増すことを期待している。街は舞台、主役は自分。誰もが自信とプライドを持って生きる様が、地域のプレゼンスを高め、私たちの暮らしをより素敵なものにしてくれるはずだ。

photography: Shinichiro Uchida (SUPC), Hair: Ryoma Ishimura (From_Rilie) Makeup: Yuka Kudo Stylist: Maruri Kawakami Model: Miyu,Saho






at CASTLE TOWN AREA

二人のソロカットを終え、舞台は岡山城下の烏城みちへ。ここではペアとしての新たな関係性を描き出すため、一人の衣装とヘアメイクを刷新し撮影が進められた。ありふれた路地に浮かび上がるのは、ヴィヴィッドなピンクを基調にした異素材の衣装。ネオンピンクやネオンオレンジのリップカラーが新鮮な違和感をもたらし、ルックはサイケデリックな気配を差し込んだ。烏城みち沿いにある現代アート美術館「Rabbit Hole」に立ち寄り、美術館前でもシューティング。コンテンポラリーな佇まいを放つ建物と二人のモデルは非日常の輪郭を鮮やかに描き出していた。

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