
「世界4大デザイン賞」とも呼ばれる
2024年度グッドデザイン賞
(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)にて、
審査対象5,773件の中から
グッドデザイン賞を受賞した対象より
《明日を拓く》《未来を示唆する》
デザインとして、
岡山県のリージョナル誌プラグマガジンが
「グッドデザイン・ベスト100」に選出。
さらに、2024年度に選ばれた
すべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、
特に優れたデザインに贈られる
グッドデザイン金賞
【経済産業大臣賞】を受賞しました。
金賞以上の受賞は
「岡山県の企業」として《史上初》。
「雑誌」での金賞以上の
受賞も《史上初》となります。
金賞は大賞【内閣総理大臣賞】の
候補ともなっており、11月5日に開催される
表彰式にて結果が発表されます。
この度の受賞を励みに、
これからもマガジンを起点とした
岡山での諸活動に
より力強く取り組んで参る所存です。
いつも本誌を支えてくださっている皆さまへ、
編集部一同あらためて深く感謝申し上げます。
これからも、
ご指導とご愛読をお願い申し上げます。
※受賞歴受賞者調べ
WHAT IS GOOD DESIGN AWARD ?

グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」を(財)日本産業デザイン振興会(現在の公益財団法人日本デザイン振興会)が承継し、1998年に新たにスタートした、日本で唯一の総合的デザイン表彰制度。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまく様々なものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインと捉え、その質を評価・表彰しています。「Gマーク」は「グッドデザイン商品選定制度」が発足した翌年の1958年に日本のデザイン史に大きな足跡を残されたグラフィックデザイナー亀倉雄策氏によってデザインされました。以来「Gマーク」は、産業と生活を結ぶ信頼のマークとして、多くの方々に親しまれています。

【審査委員による評価コメント】
近年リアルメディアとしての雑誌、とりわけ地域情報を提供するタウン誌は苦境に立たされている。その中で、20年にもわたり発刊し続けている本誌は、それだけでも賞賛に値する。また所謂タウン誌やミニコミなどとは一線を画し、ファッション・カルチャー誌として高いクオリティとクリエイティブを実装している点において、目を見張るものがある。世代やジェンダーなどの“つながり”をテーマにした媒体は数多くあれど、直接的ではなくファッションやカルチャーを媒介にすることで、押しつけがましさをなくし、実質的にそれぞれのクラスターが有機的につながっていく様を見るにつれ、今後の地域課題解決に向けたヒントを与えてくれている。雑誌というレガシーメディアに端を発するものではあるが、改めてその可能性を感じさせてくれた。 本誌及びその活動全体を通してまさに「カッコいい」と言いたい。
「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」
全受賞対象を展示する受賞展、
「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」が
開催されます。会場では、2024年度受賞を含む
グッドデザイン賞受賞製品を販売する
ポップアップストアがオープン。
長年愛され続けるデザインに贈られる
「ロングライフデザイン賞」の
受賞作品も紹介されています。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2024
-2024年度グッドデザイン賞受賞展-
会期:11月1日(金)〜11月5日(火) 11:00-19:00
※ 11月5日のみ18:00閉場
会場:六本木・東京ミッドタウン
内容:2024年度全受賞デザイン展示
入場無料・事前予約不要