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一時代の女性譚_Vol.04 MAHO DASILVA
20 May 2022
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Woman and an era:一時代の女性譚
詩人・永瀬清子の詩と巡る オカヤマ今昔六景


MAHO DASILVA @OMOTECHO-SHOTENGAI


ありのままの個性で生きる。差別や偏見なんてただの「あるある」だ。

○人と人が出会って関わりあうようになる瞬間がとても素敵だし、お店でそういったシーンを目の当たりにすることが一番の喜び。大勢の人で溢れてい た頃の表町にはいまより日常的にそういった出会いがたくさんあったんだろうな。私たちのお店が、あの頃の賑わいを取り戻すきっかけになれば嬉し いなと思いながら日々カウンターに立っています。お母さんが日本に移住してきた頃は、日本人の男性は女性を粗野に扱うから気をつけなさいとブラジ ルで言われていたそうです。私はそんな風に感じることは少ないけど、そういう時代もあったんだなって。憧れの女性は、女優や歌手としても活躍したトッ プモデルのツイッギー。彼女はありのままの自分で表現している気がするから、自分もそうありたいなって。差別とか偏見は「あるある」なんだってポジティ ブに変換すればいいんじゃないかな。男らしさとか女らしさといった価値観も、それが褒め言葉なら許容できる社会であって欲しい。

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maho dasilva
Cafe&Bar pompom / 店員 / Age.21

○日本人の父親とブラジル人の母の間に生まれる。高校卒業後、外資系の大手アパレルに勤務。退職後、表町のカフェ & バー 「pom pom(ポムポム)」で働きながらヘアサロンのカットモデルなど、様々な媒体でモデルとしても活動。美容専門誌の表紙を飾ったことも。


○(捨てられない服)リーバイス 501 とコンバースのスニーカー。マホのアイコン2大定番アイテム。スニーカーはギリギリまで履きつぶします!

Instagram; @maho_dasilva

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