先住民族アイヌの精神が脈々と息づく北の大地
「釧路市を流れ、太平洋に注ぐ阿寒川はいまでも釣りでよく訪れる大好きな場所。明治3年創業の老舗、五勝手屋本舗の丸缶羊かんは釣りに行くときの行動食としても携行している北の銘菓です。ほかにも北海道の食は言うに及ばずですが、いま注目すべきはアイヌの人たち。彼らと新しいエンターテイメントを創る現在進行中の企画にも携わっていますが、学ぶべきことが実に多い。すべてに神が宿り、すべてに感謝する。そこから生まれるひとへの優しさ、自然への慈しみ。疲弊した現代社会はプリミティブに還るべきだと思います。」
○小口 大介 (プロデューサー・PRディレクター)
北海道出身。世界的アウトドアブランド初のプレス担当に着任。プロモーション、リテール双方のマネー ジャーを兼務し、注目を集めた同ブランドの新たなコンセプトショップなども手がける。2016年よりフリーランスのプロデューサーとして、北海道・函館の複合型ライフスタイルショップ・South Cedar Drive Inn 、美瑛の道の駅 白金ビルケ、阿寒摩周国立公園で始まるアイヌ民族の新演舞のプロデュース等を行い、現在は北海道と東京の二拠点で活動をしている。
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